クマゼミの旅立ち☆
今朝のこと
クマゼミが土から出てきたのを
先生が発見!!
子どもたちと先生が見守る中
脱皮(羽化)が始まりました
背中が割れて、セミが出てくる姿に
心から「がんばれ!」と思いました。
セミも沢山の人間の前で必死だったと思います。
私たちは声をひそめて見守りながら
しばらく見ていました。
背中をそらせるとオレンジ色のオスの胸が見えました。
あ~男の子だ!鳴くんだね!・・・・
数分が経過
羽を広げる段階まできたので
皆はその場を離れました。
クマゼミはおよそ4年から5年土の中で過ごすとのこと
でも実際は飼育が難しいという点がらはっきりとした
年数はまだ分からないそうです・・・・
保育園の年長さんも4歳児クラスは(4歳~5歳)
さくら組さんが生まれた年にこのセミも
卵から土に入っていったと思うと
なんだか愛おしく思えました。
羽化して、この青空を飛べるのは数日です。
園庭のシマトネリコの樹液を沢山吸って
ステキなメスのセミを見つけてほしいなと思います!
そして思い切り空を飛んでね!